~ストーリー 1~

3.11あの時、今泉兄は。

2017/03/12 05:30:00
(2017/03/11 29:30:00)
HTML版 | AMP版 | AMPストーリー版
これは、まずいかも。

そう、今泉兄の直感が、体を動かしました。

いつもなら、揺れても普通に仕事を続けていますが、あの日だけは、逃げました。
みんなも、これはデカい!と叫び、事務所の外に。

それはそれは、揺れてました。

ビルが、マンションが、地面が、そしてみんなの心が・・・。
近くにいた見知らぬ女性が、あまりに怖がり、今泉兄に寄り添ってきました。

「大丈夫、大丈夫」

この魔法の言葉で、彼女を包み込み、なんとか落ち着かせました。
いや~、揺れましたね~。

すぐに、家族に電話しまくり。

もちろん、つながりません。
ここで今泉兄、ふと、番号通知で電話をしてみました。

186を頭につけて、電話すると、やはりすぐにつながりまして。

なんとなく、186をつけると、別回線になるんじゃないかと思いまして。
しかし、このテクニックも、すぐに使えなくなりまして。

たまたまだったのかもしれませんが、他のスタッフもつながっていたので、何かあるのかもしれませんね。

いえいえ、そんな事で、感心している場合ではございません!
その後は、もう、テレビを見て、驚きと、ショック。

9.11の時を思い出しました。

あの時は、取引先のリクルートさんと飲んだあと、事務所に戻り、あのシーンをテレビで見まして。
え?これ、映画なの!?って、思わず言葉に出しましたし、今でも鮮明に覚えています。

あの時と、同じ感覚。

え!?これ何、マジなの、マジ!?
関東という事で、家族は無事で、一安心。

ところが、東北が、日本中が、あんなことになるなんて・・・。

それ以来、水と非常食は常備し、防災頭巾は枕もとに。
いや、元から、水と非常食と防災頭巾はありましたね。

でも、今までの感覚と違い、絶対に使わない・・・から、いつか必ず、これを使う時が来る・・・に変わりました。

それでも人間、時が経つと忘れてしまい、いつもの日常に。
テレビで特集を放送していたので、録画しました。

後で、じっくり見たいと思います。

特に、今泉兄は、被災地に行く機会があったので、まじまじと、あの悲惨な光景を見ましたので。
まさに、テレビで大量の津波が押し寄せてきている場所に立ちましたので。

あ、ここテレビで見ました・・・と、現地の方と話しました。

伺ったお宅は、一階が台無しになっていました。
そこから車で、海岸近くの町に案内してもらいました。

実際に、瓦礫の山を目の当たりにし。

町が丸々、なくなっている・・・。
学校にも行きましたが、あの時のまま、時計も時間も止まっていました。

今はどうなっているのでしょうか?

仕事で仙台に行くことがあるので、時間が許せば、もう一度、あの町によってみようかな~と思います。
そうそう、その後も、余震があった際に外にでると、例の女性が今泉兄の横に。

ほんと、恐ろしく、本能的に、近くに来てくれたんだと。

それくらい、怖かったんだな~と。
後に、今泉兄と地震、そして余震を共にした女性からは、お菓子を頂きまして。

それほど、恐ろしかったという事ですね。

また、地震が起こった際は、一緒に乗り越えましょう。
いつか起こる大地震。

あれから6年、気づけば、東北の事も、今後地震が起こる事も、遠くになっていました。

あの時のブログを読みかえし、被災地に訪問した時のブログを読み返し、今泉兄なりに、見つめなおしてみたいと思います。
~ストーリー 1~
3.11あの時、今泉兄は。
~ストーリー 3~
ダイエット7日目のご報告